仕組み
SkyOfficeサービスで用友・金蝶データ活用の革新
ユーザーの負担をかけず中国子会社の会計情報を正確に把握する。
- 中国子会社
-
- 用友・金蝶から「科目データ」「残高データ」「仕訳データ」等を取り出し親会社に提出
- 日本親会社
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- 用友・金蝶の「科目データ」「残高データ」「仕訳データ」等をBPMに提供
- BPM
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初期設定プロセス
- 科目マスター設定・登録
- 残高マスター設定・登録
- 取引先、プロジェクトマスター設定・登録
- ユーザー権限設定
SkyOffice月次プロセス
- 科目マスターデータの追加
- 用友・金蝶の仕訳データを取込入力
- ユーザー権限管理
- SkyOfficeで処理された仕訳データと用友・金蝶の仕訳データの同一性を検証
- 中国語から日本語への機械翻訳のための辞書登録
- 会計仕訳の摘要を機械翻訳
- 日本親会社・
中国子会社のユーザー -
<ユーザー例> ・親会社の経営層、経理担当 ・中国子会社の総経理等
- SkyOfficeへのアクセスを許可されたPCに端末認証システムを導入
- 用友・金蝶の財務請表をSkyOfficeの機能で閲覧・出力
- 取引先管理帳票、プロジェクト管理帳票の閲覧・出力
- BS・PL・TB・その他管理帳票から元帳へ、そして伝票へとドリルダウンができる
仕組みの要点
- 中国子会社の会計担当者が用友・金蝶から取り出した科目マスターデータを日本親会社に渡し、それを受け取ったBPMがBPMの会計ソフト「SkyOffice」の科目マスターに日本語訳と共に登録
- (1)に於いて、中国子会社が部門管理、債権、債務の取引先管理及びプロジェクト管理をしている場合は、それらのマスターデータを日本語訳と共に、SkyOfficeの各マスターに登録
- 各勘定科目、債権、債務の取引先及びプロジェクトの開始残高を(1)と同様の手続で、BPMは、SkyOfficeの残高マスターに登録
- 中国子会社の会計担当者が用友・金蝶から取り出した仕訳データを親会社に渡し、それを受け取ったBPMは、適切性を検査して、SkyOfficeに取込入力
- BPMは、SkyOfficeで処理された仕訳データと用友・金蝶の仕訳データとの同一性を検証
- BPMは、SkyOfficeから財務諸表を出力して、簿記的適正性を検証
- BPMは、会計仕訳の摘要を機械翻訳、ユーザーがSkyOfficeを利用可能な状態とする
- ユーザーは、インターネットに接続されたPC端末に、許可された端末のみアクセス可能な端末認証システムを導入し、WebによりSkyOfficeに接続
- ユーザーは、会計情報を会計ソフトSkyOfficeの機能で閲覧・出力
- ユーザーは、BS,PL,TBその他管理帳票から元帳へ、そして伝票へとドリルダウンができる
- SkyOfficeには各出力帳票のプログラム毎に利用権限を設定してあり、BPMは、ユーザー権限管理をする
用友・金蝶対象機種
- 用友
- U8シリーズ、Tシリーズ
- 金蝶
- Kシリーズ
推奨動作環境
- 解像度
- 1024×768 ピクセル以上
- OS
- Windows 7
Internet Explorer 7.0 以降(互換表示設定要)
- 中国会計ソフトウェアバージョン
- 用友U8 V10
金蝶K3、KIS